1年に中国地方で何社設立されるかご存知ですか?
今日は、1年間に、中国地方で会社が何社、設立されるか、統計(法務省統計資料)を見てみたいと思います。
会社の種類はいろいろありますが、一番多い、「株式会社」の数で見たみたいと思います。
平成18年1月〜12月
広島県 1,304社
鳥取県 207社
島根県 201社
岡山県 863社
山口県 426社
平成19年1月〜12月
広島県 1,655社
鳥取県 253社
島根県 222社
岡山県 1,049社
山口県 538社
平成20年1月〜12月
広島県 1,520社
鳥取県 224社
島根県 205社
岡山県 957社
山口県 470社
たくさんの株式会社が設立されています。
平成19年は、全国的に、設立数が多かったようです。
中国地方も、同年、微増しています。
割合は、どうしても広島県、岡山県が高いです。これは人口の差ともいえますね。
まずは、どれくらいの会社が設立されているんだろうか、という素朴な疑問にお答えするだけの形とはなりますが、今回は以上とさせていただきます。
執筆者:崎田 和伸
posted by 崎田 at 18:40 | Comment(0) | 会社設立
有限会社のための」『登録免許税を節約する方法
今回は「有限会社のための」『登録免許税を節約する方法』について、Q&A方式でお届けします。本号は一部例外もありますので、手続をする際に、官公庁や専門家にお問合せ下さい。
有限会社で最も登録免許税を節約できるパターンの例
「株式会社への変更と同時に」
この一覧の有限会社であれば、株式会社へ変更する際、別々に手続きを行うのと比べて「13万円」、登録免許税を節約できることになります。
執筆:崎田 和伸
posted by 崎田 at 12:01 | Comment(0) | 商号変更
「貧すれば鈍する」
【 貧すれば鈍する 】
今回は、このブログの趣旨(=会社法)とは少し違いますが、会社設立にあたって、ぜひ知っておいていただきたいことがあり、書かせてもらいます。
今回のお題は、経営に関すること・・・「貧すれば鈍する」です。
この言葉、お聞きになったことのある方がいらっしゃるかもしれません。
意味は、「貧しいと、何事も鈍ってくる」ということができます。
これを経営に当てはめてみると、とても説得力を持つ言葉となります。
わたしは、経営者のみなさんに、「精神的な余裕のために、融資を受けたらどうですか?」と申し上げることがあります。
無借金経営・・・・美しい言葉ですね。
「借金=悪」と思ってませんか?
これ、個人と事業者では、全く、とらえ方が違ってきます。
※個人とは、純粋な個人。事業者とは、個人事業、法人問わず、事業を行う場合を指します。
個人の場合、借金は、全部とはいいませんがその多くは、「足りない金額を補てんするため」ですね。
生活費、遊興費、その他、いろいろ挙げられようかと思います。
事業者の場合は、どうでしょうか。
その目的は、「次のビジネスのための投資」「運転資金のため」です。
もうひとつ、大事な目的があります。
それは「安定、安心のため」です。
個人の目的と、全く違います。
個人の場合は、「借金」、事業の場合は「融資」と区別されていることも、両者が、その趣きが違うことを指しています。
つまり、事業者の場合の借金(融資)は、すべてが「悪」ではないのです。
もちろん、事業者が融資を受けることが、「悪」になることは、あります。
無謀な投資、乱脈経営で資金繰りが悪化した場合、など挙げられますね。
事業資金に余裕がないとき、どうなるのでしょう?
具体的に、例示します。
事業者の口座の残高が100万円だったとします。
毎月の支払いが、100万円、毎月の売上が100万円である場合、売上入金時期によっては、口座の残が0を割り込むことが考えられます。
「不安ではありませんか??」
この『不安』が、やっかいです。
わたしは、次のフローが成り立つと考えています。
口座の残金が少ない
↓
夜な夜な不安になる
↓
【受注面】
取るべきではないお仕事を、パクっと取ってしまう。
受注したいベクトルが働くので、受注価格が低くなる。
良いクライアントではないので、業務効率が極めて悪くなる。
長い付き合いができないクライアントばかりになる。
【外注面】
適正な価格なのに、値切りたくなる。
外注先に、異常に厳しくなる。
外注先と付き合えない。
良くない外注先とばかり、付き合い、品質が低下する。
結局、発注するべき仕事を自分でやってしまう。
↓
経営が悪化する。
↓
人格も悪化する。
↓
事業継続が困難になる。
↓
廃業へ。家族を路頭に迷わせる。プライドがズタズタになる。
以上が、わたしの考える「資金不足による悪い循環」です。
このような事業者の方は、ぜひ、融資を受けて下さい。
この例では、200万円くらいが相当かと思います。
日本政策金融公庫でも、地元の金融機関でも構いません。
最初は、日本政策金融公庫が良いと思います。金利が2%〜3%で、信用保証協会の保証料も不要です。
日本政策金融公庫から200万円、融資を受けて、5年返済で利息が2.5%だったとしましょう。
5年間で支払う金利は、20万円位ではないかと思います。
5年間で20万円。
高いと思いますか?安いと思いますか?
わたしは、この20万円を「安心代」「良いお仕事をするためのスパイス」と考えます。
決して高いとは思いません。
200万円があることで、次の良い循環が始まります。
口座の残金に余裕がある
↓
不安な夜が減る
↓
【受注面】
取るべきではないお仕事を、パクっと取ることがなくなる。
資金的余裕があるので、受注したいベクトルが少し和らぐ。
良いクライアントと付き合うことができるので、業務効率がよくなる。
長い付き合いのクライアントばかりになる。
【外注面】
適正な価格であれば、値切ることなく、発注する。
外注先に、通常どおりの付き合いができる。
良い外注先と付き合い、品質が向上する。
任せるべきところは任せる、という健全な経営ができる。
↓
経営が安定する。
↓
人格も安定する。
↓
長期に事業継続が可能となる。
↓
家族に笑顔があふれ、プライドも保つことができる。
長文となりましたが、以上です。
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「貧すれば鈍する」
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ご理解いただけますでしょうか?
貧しければ、判断力だけでない、経営力も鈍るということです。
融資を受ける=100%善 とは言いません。
しかし、事業をされている方の中で「融資=悪。無借金経営=善」と思い込んでいる方がいらっしゃれば、ぜひ、一度、考えてみてください。
ここまで書いて何ですが、現時点、当事務所で、融資のサポートはしていません。
あくまでも、わたし(崎田)が、経営者として、本心から、また経験から思うことを書かせてもらいました。
執筆:崎田
広島県広島市中区の行政書士専業事務所です。企業・個人事業主・経営者の支援に特化。
ひろしま中央行政書士事務所
posted by 崎田 at 21:42 | Comment(0) | 会社設立
平成12年「崎田行政書士事務所」創業。平成20年「ひろしま中央行政書士事務所」名称変更。現在、職員4名と共に、企業に関するお手伝い専門に、執務させていただいています。
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